月別アーカイブ: 2013年5月

タイム

5月末だというのにお天気が不安定で気分もかなり左右される日々。雨はまだいいんですけど、気温がね・・・。いつになっても冬ものを仕舞えないっ!(まぁ、まだタンスがないのでどのみち仕舞えないんですけど。)

salbeiおかげで種の蒔き時も見計らうのが難しい。さかのぼって3月頃に蒔く野菜も播いてみちゃおうかな。

そうそう、これからどれだけ手入れできるかわからないのに、懲りずにベランダ栽培です。3.11後のさいたまでも、わざわざ西日本から放射線検査済みの土を取り寄せて栽培していたくらいですから、広いベランダが手に入って何もしないわけにはいきません。前の入居者が残していったハーブがかなり良い状態で育っているので、まずはそれらだけでも手入れしないと。

タイムが咲き始めたので、慌てて少し収穫して乾燥させました。

わたしたちが残した庭でも色々と芽吹いて次の入居者を楽しませているかな?

壁を塗る

2013-04-11streichenようやく生活が整ってきたとはいえ、まだまだダンボールに囲まれた日々。日本から引越し荷物がさらに届くとは考えたくない・・・。

今回の引越しでぜひやりたいと思っていたこと。それは壁塗り。ドイツでは入居時は壁は大体真っ白に塗られているけど、入居者が自由にペンキを塗って構いません。これまでやりたいと思いつつそのままにしていたのですが、今回は入居まで時間があったのでついに!

まずは子供部屋を本人の希望で水色に。自分の部屋ですから息子にも頑張ってもらいました。

フリーマーケット@幼稚園

Flohmarkt先週末は市内のたくさんの幼稚園でフリーマーケットが開かれました。なんで別の日にしないんだろう?なにかルールでもあるのかな?と、梯子しました。

一番のお目当ては長靴とレインジャケット&ズボン。夏用の薄手のものが欲しかったのだけれど、裏地にフリースのついたものばかり。とりあえず秋口に使えそうなものを購入。

子供の服はおさがりかセカンドハンドばかり。

ゲストハウスに仮住まい

これまで約1ヶ月程度、夫の職場のゲストハウスにお世話になりました。細かな不便はありましたが、着いてすぐに生活できる家具付きのアパートメントが借りられたのはありがたいこと。

で、このゲストハウスがなかなか壮観でした。    lichtenberghaus

 

100年以上前にホテルとして建てられた建物で、1階はホールや催事場、2階以上が現在はゲストハウスとして使われています。

 

 

細部のタイル装飾はヤーコブ=ユリウス・シャーフォーゲルというユーゲントシュティールの陶芸家の手によるもの。さすがはユーゲントシュティールの街を謳うだけのことはあります。

ゲストハウス室内はこんなきらびやかな感じではなく白で統一されていてシンプルですが、天井や窓枠の装飾なども凝っていました。天井の高さは3メートルもあったでしょうか、ベルリンではアルトバウに住んでいましたが、それと比べても高いなぁーと感じました。キッチンはコンパクトでしたが、見上げると天井に施された天使の装飾がこちらを見下ろしていました。

乗馬場

乗馬場

お屋敷の前には広い芝生の庭が広がっていて、脇には乗馬の練習場があり、この屋敷から先の一帯は森が広がっています。なんとも非日常的な仮住まいでした。