さなぎから蝶へ

文字通りですが、サナギが蝶へかえりました!息子が自宅で取り組んでいるプロジェクト第1弾。

ヒメアカタデハ(Distelfalter)

ヒメアカタデハ(Distelfalter)

イースターの際にチョウチョを育てるキットを義姉がプレゼントしてくれたのです。さすがNABU(ドイツ自然保護連盟)の会員!発想が違います。

が、わたくし実は虫や蝶は得意ではありません・・・。なのでこのプロジェクトはパパに担当してもらいました。

幼虫を注文すると5匹やってきました。そしてさなぎになって待つこと数週間。ついに昨日5匹のうち3匹が蝶へ!そして今朝みるとすべて蝶に羽化していました!

今朝、「マーマー!この本にあるよー」と呼ぶのでなんのことかと思ったら、日本から持ってきていた『夏の花、夏の虫』という図鑑のような絵本に載っているヒメアカタデハというのに確かに似ています。夫に品種を聞いてみるとDistelfalter。ドンピシャです!

蝶キットについてきたかご。他に幼虫用のボックス。

蝶キットについてきたかご。他に幼虫用のボックス。

最近めきめきと動植物に興味を示し始めた息子。このところ夜にこの本を一緒に眺めるようになっていました。ついに自分で図鑑で調べることも覚えたかぁ〜と思わず感慨を覚えそうになりましたが、教えたのは夫でした。

息子は森の幼稚園の朝の挨拶のときにみんなに話すんだ!と意気込んでおりました。さて、一体どんな話をしたのかな?

息子のプロジェクト第2弾についてはまた今度。

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