月別アーカイブ: 2012年4月

台北カフェ・ストーリー


物々交換がテーマということで観てきました。劇場で観る久しぶりの「ドキュメンタリーでない」映画。

モノの価値なんて本当はそのひと次第。ならばその流れを作るのもお金でなくっていいはず。とはいえ現実は、身に染みついた常識にとらわれたり、時間に追われてつい財布で解決したり。

こっちに来て、粗大ごみに出されていた棚を有効活用しようとして、役所に盗難扱いされて焦ったことがあります。その時に、「あっ、ダメなんだ」というのと「やっぱりね」というのが共存していたけれど、やっぱりダメですかね?誰かが有効活用できるものを、わざわざ処分料を払って手間かけてどこかに運んでもらうより、誰かに喜んでもらえるのなら、そっちのほうがいい気がするんですけどね。

とにかく、個人レベルでできることはいっぱいあるし、何といっても楽しい。ということを再確認。