3月に入ったかと思ったらもう中旬をまわってしまった!相変わらずばたばたしておりますが、娘の幼稚園も無事に決まり、仕事も再開できそうです。
3月3日のひな祭りにはベルリンから友だちファミリーが遊びに来ていたので、ちらし寿司と桜餅を作って一緒にお祝いしました。長男のベルリン時代の保育ママの一家で、日本にも遊びにきてくれるほどの仲に。息子を1歳の頃から知る彼女は子育てについての悩みも親身になって聞いてくれ、カーニバルにシマウマに変装して幼稚園に行きたいという息子のコスチュームづくりも手伝ってくれました。日本とドイツ、双方の行事をこなそうとすると、楽しいけれど忙しさも倍増。
娘は息子の勢いに圧されて存在感が薄いけれど、この日はいちおう主役。母が日本から送ってくれた可愛らしいミニお雛さまと、友人がくれたふろしきタペストリーでそれらしい気分。桜餅は桜の葉はないけれど、糯米粉をこねてビーツの茹で汁できれいな桜色に。小豆を煮て、漉して、こしあんづくり。余ったこしあんで大福も。和菓子なんて日本にいたら作らなかっただろうなとつくづく思うけれど、子供の喜ぶ顔がみたい一心、海外暮らしでだいぶ色んなものを自作するようになりました。
今年の冬は雪もなく、ちっともドイツの冬らしくない過ごしやすい異例の冬でした。考えてみれば秋だってどんよりしてなかった。この春はどうなるのかしら?
白黒反転のしまうまコスチュームかわいい!!がんばったね〜、すごくいい感じ♪
そうそう、海外にいて今まで簡単に手に入っていた物がはいらないとがんばって作ってみようとおもうし、つくってみるとできるもんだなぁってうれしくなるよね。それにしても、桜餅の桜色にビーツの茹で汁を使うなんていいアイデア!
しまうまはほとんど保育ママさんにお任せしてしまった。
料理だけでなく裁縫もガンバリます・・・。
ビーツの威力はすごいよ!味といい色といい効能といい、女性の味方☆